TNetCTI

ホームゲートウェイ 光電話対応ルータをお使いの場合は、CTIアダプタを必要とせず、現在お使いの環境で「TNet接続用CTIツール」をインストールするだけで、CTI環境を構築することが可能です。

ホームゲートウェイとは、電話、インターネット回線、映像などのコンテンツや外出時に家の中を確認したあり、文字通り、家庭における情報の出入り口です。ホームゲートウェイ　光電話対応ルータの場合、機器背面の電話用の配線は２本しかありません。従って、電話機２台以上は接続できませんが、「IP端末」というものを接続することができ、それを内線電話として使用することができます。内線電話ですので、ナンバーディスプレイをご契約していれば、電話番号を取得することができます。IP端末として、パソコンをCTIサーバとして使用してCTI環境を構築します。

ホームゲートウェイ光電話対応ルータには、SIPサーバという機能があり、このサーバにアクセスするための通信方式（プロトコル）が定められているため、まずは、お使いのルータがこれらの機能に対応しているかを確認してください。