株式会社アイブリッジ
本製品は、東京海上日動火災保険(株)様提供の保険代理店システム「TNet」を充分にご活用頂くために余計な機能を省き、CTIとして最小限の機能を搭載した専用CTIソフトです。
TNet CTI接続ツールの導入のポイント

CTI導入のポイントは、代理店様のスタッフ数や現在のお使いの電話環境によっても、さまざまな導入方法があります。
●ビジネスフォンをご利用の場合
●光電話をお使いの場合
●一般用家庭電話をお使いの場合
と様々ですが、場合によっては、ビジネスフォンに追加のボードを設置して接続するケースもあります。

大きく分けて2つの導入方法
1.電話主装置をお使いの場合は、主装置の前にCTIアダプターを設置して、電話番号を取得するケース
2.主装置の後ろにCTIアダプタを設置して電話番号を取得するケース


契約している回線数をすべて網羅する必要は少ない
代表組で電話回線を10契約しているとします。代表電話に電話があり、次に電話があった場合は、次の電話回線が使われます。
1日どのくらいの電話があり、ピーク時には何回線占有されるかをしることも重要なことです。
また、代表電話はあくまでもお客様への対応を主として、保険会社からの連絡等は違う電話番号を使うなどの方法で、CTIの対象となる回線数を
4回線ぐらいまで絞り込むことができます。
申込書の記載ルーツを代理店内で作成し、名寄せをおこなう
申込書は1契約単位の情報です。しかし、代理店様にとって必要となる情報の1つが世帯情報であり、特に生損保を併売している代理店さまにとっては、名寄せは提案すべきターゲットを抽出するのに重要な作業となります。CTIでは同じ電話番号に合致するすべてのお客様をプルダウン方式で表示することができますが、できるだけ絞り込まれ方が素早い対応ができるかと思います。CTIを単なる、顧客サービスとしてだけではなく、代理店内の事務処理改善にも役立てることで可能です。

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